研磨の作業工程をご説明いたします。

 

  ジスクでスプルーをカットします。

  
   中速でカットします。高速では焼き付くので注意してください。

 

    スプルーカット
           スプルーカット


  カットしたスプルー部分・辺縁部分の面をカーバイドバーなどで研磨します。

 

   中低速で研磨します。高速では焼き付くので注意してください。

 

    スプルー部分の形態修正  辺縁部分の形態修正
       スプルー部分の形態修正          辺縁部分の形態修正  

  シリコンポイントなどで面性状を整えます。

    シリコンポイントで研磨  
       シリコンポイントで研磨 

 
   傷がなくなるように、丁寧に研磨を行います。
 
   ささくれはこの時にデザインナイフ等で取っておきます。


  シリコンポイントなどで粘膜面の性状を整えます。

    粘膜面の研磨1   粘膜面の研磨2
          粘膜面の研磨1               粘膜面の研磨2

 

  シリコンポイントなどで歯間部分の研磨を行ないます。
 
   ゴムポイントの先端の形状を歯間の形状に合わせて、ダイヤモンドドレッサーなどで整えて使用します。


    歯間部分の研磨
         歯間部分の研磨

 

 研磨砂で砂研磨を行います。

    砂研磨
            砂研磨 

 
   ブラシを使用するとブラシあとが残るため使用しないでください。低回転で焼き付きには注意してください。
 
   砂の固さは普通石膏よりも固めにします。こまめに砂をかけます。歯間部分はエステコットンバフの端部分を使用します。

   小キズがなくなるまで丁寧に研磨を行ないます。


   HPを使用して砂研磨   歯間部分の砂研磨
       HPを使用して砂研磨            歯間部分の砂研磨

    

   ■普通石膏より固め            ■使用前バフを水に浸す

   普通石膏より固め    使用前バフを水に浸す

 

     

  研磨砂を水で洗い流します。


  エステシャインとエステコットンバフを使用して研磨を行ないます。

 

   ルージュ塗布    ルージュ研磨   
        ルージュ塗布                 ルージュ研磨      

 
   強く当てすぎると焼き付きます。強さを調整してください。(低回転~高回転)
 
   ルージュ研磨の際は毛あしを長くして使用するため、糸を一重ほどきます。毛あしがふぞろいになった場合、

   はさみで切って整えてください。

    

   ■糸を一重ほどき、毛あしを長くする  ■不揃いな毛あしをはさみで整える

   糸を一重ほどき、毛あしを長くする   不揃いな毛あしをはさみで整える

   

  細部の艶出し研磨にはエステホイールHPを使用して研磨を行ないます。
 
   強く当てすぎると焼き付くので注意してください。
 
   エステホイールHPは、速度によって形状・固さが変化します。デンチャー形状面性状によって使い分けてください。


   ルージュ塗布   ルージュ研磨   
         ルージュ塗布                  ルージュ研磨       

    

    ■回転前                   ■低回転                   ■高回転

   回転前   低回転    高回転

     

  台所用中性洗剤を水で薄め超音波洗浄機を併用してエステシャインを洗浄します。
   

   台所用中性洗剤+超音波洗浄

    台所用中性洗剤+超音波洗浄

 
   洗剤はpH11以下のものを使用してください。超音波洗浄器を使用する場合は、70℃以上にならないように注意して
   ください。
   スチーマーで、洗浄する際は、あてすぎに注意してください。面あれや変色の原因になります。

   

   スチーマー洗浄   
        スチーマー洗浄       

 

  デンチャー完成です。


   デンチャー完成

      

                                        
 
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